都響 第829回 定期演奏会Bシリーズを聴きました。
第829回 定期演奏会Bシリーズ を東京オペラシティ コンサートホールで聞きました。
サントリーホールが半年休館のためシーズン前半はこちらで聞くことになりました。このホールは初めてです。
アランギルバートの泥臭く見える指揮でこのプログラムやるのはオーケストラとしてはなかなか大変といっては失礼か。
ジョン・アダムズの曲。 ヴァイオリンのリーラ・ジョセフォウィッツは、幅広い表現で弾きこなしました。よく暗譜で弾けるのもですね。音楽家の頭はどんな構造になっているのか。2014年の作曲で今回が日本初演。2015年の初演も、この指揮者とのコンビでNYフィルと。
打楽器で鞭が入っているのですが、もちろん木板のもの。ややこの音が軽かったかな。パチン系の音。もうすこし重い系で聞きたかったかな。
第829回 定期演奏会Bシリーズ
(東京オペラシティ コンサートホール)
[出演]
指揮/アラン・ギルバート
ヴァイオリン/リーラ・ジョセフォウィッツ
[曲目]
ラヴェル:バレエ音楽《マ・メール・ロワ》
第1場「紡ぎ車の踊りと情景」
第2場「眠りの森の美女のパバーヌ」
第3場「美女と野獣の対話」
第4場「おやゆび小僧」
第5場「パゴダの女王レドロネット」
終曲「妖精の園」
ジョン・アダムズ:シェヘラザード.2 ─ヴァイオリンと管弦楽のための
劇的交響曲(2014)(日本初演)【ジョン・アダムズ70歳記念】
Ⅰ 若く聡明な女性の物語-狂信者たちに追われて
Ⅱ 遥かなる欲望(愛の場面)
Ⅲ シェヘラザードと髭を蓄えた男たち
Ⅳ 脱出、飛翔、聖域(サンクチュアリ)
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