都響 第821回 定期演奏会
都響 第821回 定期演奏会を聴きました。
「チェコの若き俊英によるドヴォルザークとマーラー」
指揮者もソリストも初めてです。
聴かせますね。
ヴァイオリンのシュパチェクはまろやかな音色。それでいて芯のある力強い演奏。
観客に受け入れられていました。大きな拍手でした。アンコール曲を弾き終えて更に大きな拍手でした。
アンコールは、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番第4楽章。
指揮者のフルシャ。よく都響と馴染んでいました。オーケストラを制御していると言うより、気持ちよく演奏させている。だからと言って特徴のない平凡な演奏ではない。凄いことを軽々とやってみせる的?
2016年12月14日(水) 19:00開演
指揮/ヤクブ・フルシャ
ヴァイオリン/ヨゼフ・シュパチェク #JosefŠpaček
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53 B.108
マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
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