読響 第564回 定期

読響 第564回 定期
小林 研一郎(指揮)
イェルク・デームス(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
ブラームス:交響曲第4番

イェルク・デームスを生で聴くのは初めてです。
録音でもそれ程は聴いていないとおもいます。聴いた記憶がない。巨体にビックリ。体躯に似合わない優しいピアノ。繊細と言うのではなく、トロトロ。ずっとペダル踏みっ放し。ベートーベンのコンチェルトとしては、やや物足りない。アンコールのシューベルトの即興曲はよかったです。

ブラームスの交響曲第4番。なんと言うか、ああ4番だなあ、と言う演奏。
指揮者の腕が頭上で止まっているのに拍手が始まりました。もうちょい待って欲しかった。

11月としては54年振りの降雪となった日。
カラヤン広場に光のクリスマスツリーオブジェ。
ホールのコンシェルジュの襟にもクリスマスの装い。

イェルク・デームスは、コンチェルトを弾いたあと、客席で最後まで今夜のコンサートを聴いていました。



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