アジアの東から西 イスラエル行 5

エルサレム第1日 Part 1

荷物は手に持たない、リュックにするべし。足元に水があるところを通るので、履物はかかとにベルトがあるサンダル。ズボンは短パンが望ましい。

ヘゼキアトンネルについての、事前の指示はこんなだったかな。

これからいよいよダビデの町、ウォーレン縦穴、ギボンの泉、ヘゼキアトンネル体験です。

いきなりハードな行程ですね、前夜到着は深夜。僅かな睡眠時間。
気分はハイテンションだけど、体は辛い。倒れないように頑張る。

まずダビデの町へと。

最初は、個々の展望台からの眺めを。Beit Hatzofeh Lookout
スコープス山からの眺めとは違う角度からの眺めになる。






ダビデの町は、3000年以上前、ダビデ王によって支配された街の地下遺跡。19世紀の後半から発掘作業が進められた。第一神殿時代の建物や遺跡、発掘物など。

有名なのが最も新しく発掘されたウォーレンの縦穴。発見者の考古学者チャールズ・ウォーレンによって名づけられた。もともとは泉の水をくみ上げるために作られた水道システム。ダビデ王がエブス人を襲撃する際にここから兵を送り込んだとされている。


ウォーレンの縦穴 入り口

 水源ギホンの泉を隠し、城内へ水を引き込んだ。

このルートでダビデが先住のエブス人攻略する際に兵を送り込んだ穴といわれています。

 考古学者チャールズ・ウォーレンの名前を取って、「ウォーレンの縦穴」と呼ばれています。


ギボンの泉 ヘゼキアトンネル へと進む。

最大深度70センチほど。これは入口付近だけ。他の箇所は足首からヒザ下まで。

冷たい水です。足を入れて少し驚く。

いきなりの場所が最大深度なので、油断してはいけない。

トンネルはほとんど背丈ほどの高さ。もっと低い所も多い。背を屈めて、窮屈に進む。

頭を打つ。水は冷たい。400メートルの行程だが、そろそろ進むしか無い。懐中電灯が頼り。

最大深度 70センチほど。
足元のサンダルを確かめて、水に入る。冷たい。
最大深度は入っていきなりの所。
トンネルの中は狭い。1人が通るのがやっと。天井も低い。腰をかがめて進むしか無い。頭を打つ。

全行程約400メートル。
出口が遠い。400メートルはとっくに過ぎた? まだまだ。遠い。

やっと見えた光。ココが出口。



シロアムの池

主イエスが盲目の人を癒した「シロアムの池」。
以前は、シロアムの池を小規模のものと考えていたが、池に降りる三つの階段を備えた大規模のものであることがわかった。



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Petite Boulangerie Coba

「プチ ブーランジェリー コバ」 本物のパン屋ではありません。 遊びでパンを焼きます。 品種数量極少 自家消費用です。 フランスパンを上手に焼きたい。 話題は、パンの事以外が/も。