培養 ガセリ菌SP株
ガセリ菌SP株の培養です。食パンの発酵と一緒にガセリ菌も発酵させました。その後、パン焼きオーブンの上でさらに発酵タイム。
ほぼ全体が固まったようになってので、この状態で冷蔵庫に入れました。明治ブルガリアヨーグルトのさくっとした塊感とは違います。粘りのある感じのどろっとした仕上がりです。
甘みは足さなかったのでプレーンの状態です。ただし、1回目の培養なので、元々の甘味料の味が薄まってはいますが残っています。
自家製りんごジャムとあうようです。
次回2回目になるとそれも無くなるでしょう。
これが出来上がり状態です。
下が、元々の種菌です。
牛乳ではなく、スキムミルクを使います。
スキムミルクは溶けにくい。まず、水であらかた溶かしたところにぬるま湯を加えてゆきます。撹拌しながら、温度計とにらめっこ。
この時点で温度が高くなっていもいいのですが、種菌投入時にはなるべく40度くらいにしたいので、水も入れながら調整します。
種菌の方は、蓋のシールを剥がさないで、強く早く揺さぶります。なるべく塊がないような状態まで。今回は半量を種採してスキムミルクに投入して静かに撹拌。
後は温度を保持して発酵を待つ。最初は、1号オーブンレンジの発酵温度でやりました。その後、2号オーブンレンジでパン焼きを始めたのでその排熱を利用して発酵を継続させました。
出来上がりガセリ菌SP株のヨーグルトをスプンですくった後の状態はこんなドロドロ状態です。塊はありませんでした。
0コメント