新渡戸涼恵さんの歌「敷島」
12月24日 新渡戸涼恵さんの歌を聴きました。日本の心を表したものから歌詞を選ばれています。カッコ内は私が書いた原作者名です。間違っていたらごめんなさい。
「敷島」
(紀貫之 )
やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける
(須佐男命)
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を
(倭健命)
倭は 国のまほろば たたなづく 青垣 山こもれる 倭しうるわし
(紀貫之)
花に鳴く鶯、水に住む蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、
いづれか歌をよまざりける
(柿本人麻呂)
敷島の大和の国は言霊の幸はふ国ぞ真幸くありこそ
(本居宣長)
敷島の大和心を人問わば 朝日に匂う山桜花
一つの言葉のその奥に萬の景色
一つ小言葉はそれぞれに 一つの心を持っている
(明治天皇御製)
目に見えぬ 神のこころに 通うこそ 人の心の まことなりけれ
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